早生の丹波黒枝豆を収穫
秋の黒枝豆が待ち遠しいこの季節。
爽やかな風味はこの時期ならでは
暑くなってきたこの時期のおつまみとして最高です。
そろそろ、ソラマメが終わりを迎えようとしております。
豆の王様ソラマメは、1つの鞘から1粒か2粒の収穫がほとんどです。
手間ひまかけて育て収穫した爽やかでホクホクした味わいは、この時期ならではの味覚です。
現在、田植えシーズン真っ最中。
1ヶ月毎日田植えをおこなっております。
丹波市の冷涼な気候と、内陸にあるため大きい昼夜の寒暖差が
米を甘くし、栄養をギュッと閉じ込めます。
かつて湖沼であったという地域の豊かな土壌が広がり、
この土質はお米の生育に適していると言われています。
全国的に米どころとして知られる東北地方と同じような気温下にあり、
また米作りに欠かせない水も、加古川、武庫川、由良川などに流れ込む
中央分水嶺が近くにあるなど、山のきれいな水が直接田んぼに使われている地域でもあります。
丹波山の芋は、知る人ぞ知る丹波の味覚です。
「とろろ」で食べるときの、ほかの山芋とは違うねっとりとした粘り感、もちもちとした食感は他にありません。
純白できめ細やかな肉質は、雪のような美しさで、地域の料亭メニューにもよく登場します。
百姓家古倉の丹波山の芋は、地域の品評会でも連続で金賞兵庫県知事賞に選ばれるなど、
品質に定評のある逸品です。
いわゆる「丹波の黒豆」としてよく知られる品種。
おせちでお馴染みの黒大豆になる前の枝豆は、
ホッ栗もっちりとした、ほかの枝豆にはない味わいです。
香りとコクのある枝豆は、シーズンになると全国の食通が買い求めに来るような根強い人気の枝豆です。